2021年7月エチオピア連邦民主共和国

生産国:エチオピア連邦民主共和国(英語表記 : Ethiopia)
生産地:エチオピア南西部 ベンチ・マジ地区
農園名:ゲシャビレッジ農園
品種:Gesha 1931(パナマ・ゲイシャに最も近いとされる品種)
生産処理方法:ナチュラル
フレーバー:ジャスミン、ストロベリー

舘田
香り立ちは控えめ。口当たりから鼻に抜ける時にストロベリーのチョコパイを彷彿とさせる甘さを感じる。冷めた後は高級カカオの上質な香りが漂う。アイスコーヒーにすると、花の蜜のような香りが現れてくる。フローラルな酸、いちごジャムのような甘さ。余韻もホットの時よりしっかりと長く残る。(急冷式のアイスコーヒーで召し上がる場合は、コーヒー豆の使用量を1.3~1.5倍に増やし、コーヒーを落とすサーバーにあらかじめ氷をたっぷりいれておき、いつもと同じ量をお湯で淹れてください。コーヒーを注ぐグラスにも氷を入れて冷やしておきます)

重野
年に一度パナマで開催される「ベスト・オブ・パナマ」。その国際品評会でエスメラルダ農園が初めてゲイシャ豆を出品し強烈な印象を残したことで注目された品種で、元々はエチオピア南部のゲシャという地域に自生していたものとされています。少量しか生産されていない希少性、独特の際立つ香りや明るい酸味、ホットでも勿論楽しめますし、夏の暑い日にはアイスコーヒーにされるとベリー系やグレープフルーツのような爽やかなフレーバーが口いっぱいに広がり心も身体もリフレッシュできるかと思います!是非お試しください♪